生長の家国際本部の規定が改定され、「地方講師・光明実践委員試験」を受ける方、昇格申請をされる方、また光明実践委員から地方講師へ異動申請される方は、以下の条件を満たしている必要があります。
◆適用年月日:平成23年4月1日より適用。
◆主な改定箇所
① 聖使命会員および普及誌購読者拡大について
② 普及誌購読について
◆地方講師補 受験条件
(1) 生長の家相愛会・白鳩会・青年会のいずれかの会員として2年以上の信仰活動歴
をもっていること。
(2) 聖使命会員(什一会員)であり同時にすべての種類の普及誌を購読する活動者(5部以
上の普及誌を年間購読している相愛会・白鳩会・青年会いずれかの会員をいう)であ
ること。受験申込書をお書きいただく時点で5部以上の普及誌がお手元に届いていな
ければなりません。
(3) 講習会を2回以上受講していること。又は講習会を1回受講し、さらに、全国幹部研
鑽会か、相・白・青、いずれかの全国大会を1回以上受講していること。
(4) 受験申込書に記入する日より過去1年間に普及誌購読者の拡大実績が1名以上、ま
たは聖使命会員の拡大実績が1名以上あること。
拡大実績については、内申書にいつ、誰を、どのようにして導いたか、具体的な内容
が必要です。
ただし次に該当する場合は拡大実績には含まれません。
①神の子(胎児等)、赤ちゃん、子供、魂の半身、法人(学校・企業・団体等)、該当
者に聖使命会員や普及誌購読者の自覚が無い場合や、“愛行”と考えられる場合。
②普及誌購読者の“継続”および“復活”。
(5) 組織の役職者または伝道員であること。
※役職者とは
相愛会:教区副会長・相愛会長・同副会長・同会計・各対策部長・同副長・聖使命
会費取扱者 白鳩会:教区副会長・総連合会長・地区連合会長・支部長
・同副支部長・同会計
各対策部長・同副長・聖使命会費取扱者
(6) 居住地区の地方講師(1名)、又は相愛会長あるいは白鳩会支部長の推薦があり、か
つ教区五者 の推薦を受けた者であること。
◆光明実践委員 受験条件
(1) 生長の家青年会の会員として2年以上の信仰活動歴をもっていること。
(2) 聖使命会員(什一会員)であり同時にすべての種類の普及誌を購読する活動者(5部以
上の普及誌を年間購読している相愛会・白鳩会・青年会いずれかの会員をいう)であ
ること。受験申込書をお書きいただく時点で5部以上の普及誌がお手元に届いていな
ければなりません。
(3) 講習会を1回以上、及び青年会全国大会、全国青年練成会(全期)又は団体参拝練成
会(全期)の行事のいずれかを1回以上受講した者であること。
(4) 生長の家青年会の役職者または伝道員であること。
※役職者とは
青年会:教区副委員長・地区委員長・単青委員長・同副委員長・聖使命会費取扱者
(5) 受験者の年齢は、40 歳未満であること。
※青年会会員の年齢資格である満12 歳以上、満40 歳未満の人であれば受験可能で
すが、地方講師(教化員)の資格申請をする場合には、光明実践委員を拝命してか
ら1年以上の活動歴を要するため、37 歳以上の方は光明実践委員として1年以上
の活動が可能であるかどうかを考慮して地方講師・講師補の受験をされることを
お薦めします。
(6) 受験申込書に記入する日より過去1年間に普及誌購読者の拡大実績が1名以上、また
は聖使命会員の拡大実績が1名以上あること。
拡大実績については、内申書にいつ、誰を、どのようにして導いたか、具体的な内容
が必要です。
ただし次に該当する場合は拡大実績には含まれません。
①神の子(胎児等)、赤ちゃん、子供、魂の半身、法人(学校・企業・団体等)、該当
者に聖使命会員や普及誌購読者の自覚が無い場合や、“愛行”と考えられる場合。
②普及誌購読者の“継続”および“復活”。
(7) 以上の該当者で、教区五者の他に光明実践委員会議長の推薦を受けた者であること。
◆昇格(教務・準教務)受験条件
(1) 「準教務」昇格受験者は、組織の会員であり、かつ教化員として過去2年間の教化活
動実績があること。
(2) 「教務」昇格受験者は、組織の会員であり、かつ準教務として過去3年間の教化活動
実績があること。
(3) 組織の役職者であること。旦し、70 歳以上の方はこの限りではない。
※役職者とは
相愛会:教区副会長・相愛会長・同副会長・同会計・各対策部長・同副長・聖使命会費
取扱者
白鳩会:教区副会長・総連合会長・地区連合会長・支部長・同副支部長・同会計・各対
策部長同副長・聖使命会費取扱者
(4) 聖使命会員(什一会員)であり、すべての種類の普及誌を合わせて10 部以上年間
購読していること。受験申込書をお書きいただく時点で10部以上の普及誌がお手元
に届いていなければなりません。
(5) 本部教化・講師部指定の諸行事出席率が60 %以上であること。
※「本部教化・講師部指定の諸行事」とは、例えば次のものを指します。
・地方講師会例会・講師研修会・勉強会・地方講師会各種会議・本部主催講師研
修会
(6) 受験申込書に記入する日より過去1年間に普及誌購読者の拡大実績が1名以上及び聖
使命会員の拡大実績が1名以上あること。
拡大実績については、内申書にいつ、誰を、どのようにして導いたか、具体的な内容
が必要です。
ただし次に該当する場合は拡大実績には含まれません。
①神の子(胎児等)、赤ちゃん、子供、魂の半身、法人(学校・企業・団体等)、該当
者に聖使命会員や普及誌購読者の自覚が無い場合や、“愛行”と考えられる場合。
②普及誌購読者の“継続”および“復活”。
(7) 教区五者の推薦(内申)を受けた者であること
◆講師補から教化員への昇格条件
(1) 組織の会員であり、かつ講師補として過去1年間の教化活動実績があること。
(2) 講習会を1回以上受講していること。
(3) 聖使命会員(什一会員)であり同時にすべての種類の普及誌を購読する活動者(5部以
上の普及誌を年間購読している相愛会・白鳩会・青年会いずれかの会員をいう)であ
ること。昇格申請書類をお書きいただく時点で5部以上の普及誌がお手元に届いてい
なければなりません。
(4) 地方講師会行事に年間60 %以上出席していること。
(5) 昇格申請書を記入する日より過去1年間に普及誌購読者の拡大実績が1名以上及び聖
使命会員の拡大実績が1名以上あること。
拡大実績については、内申書にいつ、誰を、どのようにして導いたか、具体的な内容
が必要です。
ただし次に該当する場合は拡大実績には含まれません。
①神の子(胎児等)、赤ちゃん、子供、魂の半身、法人(学校・企業・団体等)、該当
者に聖使命会員や普及誌購読者の自覚が無い場合や、“愛行”と考えられる場合。
②普及誌購読者の“継続”および“復活”。
(6) 教区五者の推薦を受けた者であること。
(7) 通信講座を2回受講していること。
(8) 練成会(教区主催または本部主催)を10日以上受講していること。
◆光明実践委員が地方講師(教化員)への資格申請条件
講師補から教化員への昇格条件と同じ内容とする。